まものす

看護師で難病発症。身体障害者手帳(3級)もらっちゃいました。医療従事者と患者の立場、両方から視点です。西洋ハーブとタイハーブ、和草ハーブなどの民間療法的なことも取り入れつつ、おもしろ人生を満喫中で~す!

【身体障害者】障害者手帳、割引でお得に楽しんでいます!活用の実例をご紹介。

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私はベーチェット病掌蹠膿疱症、尋常性乾癬、乾癬性関節炎です。

そのために、手指の関節が腫れ、物を握ることが困難です。

 

見た目には元気そうに見えるため、ヘルプマークヘルプカードも持っています。

これをつけることで、マタニティマーク同様トラブルもありますが、目に見えない病気があると、いざというときに周知できます。

自分で伝えることができない状況のときにとても役立ちます。

ヘルプマークのことは、また別記事で書きますね。

今回は実際に『障害者手帳』を提示して割引を受けたことを書いてみました。

 

ベーチェットの診断を受けて治療を始めてから、いろいろと日常生活が困難になりました。

薬の副作用で、3か月ほどで掌蹠膿疱症、尋常性乾癬が悪化し(本来なら一緒に良くなるはずが…)乾癬性関節炎まで発症しました。

 

治療を始めて現在約6年…5年目(去年)でやっと障害者手帳をもらいました。

『3級だから、もらっても医療費が安くなるくらいでなんにもないよ。ベーチェットで受給者証ももらってるからかわらないでしょ?』と主治医には言われましたが…

そんなことはないです!

 

確かに、日常生活の金銭面でなにか変わるということもほとんどありませんでした。

1,2級であればいろいろな面で割引も大きいですが、3級以下、さらに6,7級では特に大きく変わる面はあまりありません。

(7級は、ふたつ、もしくは他の等級と合わせてでないと対象外です)

医療費も難病の受給者証で上限が決まっているため、障害者で1割負担になっても、上限額を払うので変わりません。

 

ですが!

いろんなところで割引サービスが受けられるのです!

私が障害者手帳3級でもお得に人生を楽しんでる一部をご紹介します。

 

私は美術館博物館が好きでよく行きます。

常設展は、ほとんどが無料です。

特別展は有料のものもありますが、無料のものも多いのでチェックしましょう!

 

先月は、岡山シティミュージアムで開催された

木梨憲武展 Timing-瞬間の光りー』

を観に行ってきました。

とても感性が豊かで、アートとしても素敵で、なによりアイデアがすごい!

展覧会では珍しく、作品の写真も撮影可能なんて、ノリさんの人柄もうかがえる展覧会となっていました。

(こちらは、現在は滋賀県で5/19まで開催中、その後も2020年まで全国であるのでぜひ観に行ってほしいです)

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こちらの展覧会、なんと!

障害者手帳を持っていれば、同伴者1名まで無料なんです!

私は病院受診後にストレス発散に1度行き、とても良かったのでその次はパートナーと2人でもう1度行きました。

2回行っても、無料です。パートナーも無料です。

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次に行こうと思っているのが、パートナーが行きたいと言っている

『MINIATURE LIFE展~田中達也 見立ての世界~』

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日常のありふれたものが面白い世界になるマジックです。

私も好きなので、とても楽しみです。

(こちらは岡山では5/6まで、そのあとは山口、名古屋などあるようです)

 

こちらの展示会も、障害者手帳を持っていたら同伴者1名まで無料です!

(このチラシは100円の割引券付き!)

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このような話題の展覧会無料で楽しむことができます。

私は手の障害ですが(目のほうも多少ありますが、級をもらうほどの視力障害ではないので…)、手を使わずに楽しめる展覧会が無料なんてすごいです!

 

 

他にも障害者割引で無料になるスポットもあります。

私がよく行くのは、岡山後楽園です。

後楽園では『幻想庭園』というものが開催されていて、その期間中には着物や浴衣を着ていくと入場が無料になる日もあります。

(ゆかたDay、きものDay)

手帳をもらうまでは、不器用ながらも着物や浴衣を着て行きました。

 

手帳をもらった今は、いつ行っても無料です!

同伴者1名まで無料なので、お正月も、鶴の放鳥、梅見なども、パートナーとともに無料でした。

後楽園は綺麗ですし、ゆったりした時間を楽しめます。

岡山城烏城天守閣に上るのも無料です。

どこの天守閣でも階段のイメージですが、岡山城には障害者、高齢者、体力のない人にはうれしいエレベーターもあります。

エレベーターは4階までで、5、6階までは階段ですが、無料でも十分楽しめます。

お殿様の籠や衣装などを着て写真を撮ることもできるんです!

これは障害者手帳がない一般の方も無料ですので、みんなで楽しく遊べます。

 

また、後楽園の駐車場も無料になるので、本当にお得に楽しめます!

 

そのほかで、特にうれしいのが映画です。

映画館では一般は1800円…外国に比べても高いそうです。

映画の日やレディースデイは1100円。こちらをねらって観に行っている人も多いのではないでしょうか?

6月からは1200円に値上がりもしますね。

 

実は障害者手帳の提示で、映画も割引料金でお安く観れるんですよ!

しかも、同伴者1名までは割引が適応されます。

障害者の料金は1000円6月の値上がりも今のところはされません。

これはうれしいですね!

 

私もパートナーも映画が好きなので、これはすごく助かっています。

割引された分で飲み物やポップコーンなども買えるので、くいしん坊の私にはとてもうれしい限りです!

 

障害者手帳交通費などは割引を利用されている人は多いかと思います。

私も病院に受診の際に使っています。

市営のバス地下鉄などは半額ですね。

JRは距離が100㎞以上でないと割引は適応されません。

近距離でJRをよく利用する人には残念です。

 

ですが、遠出をする際は100㎞以上だと半額です!

手帳に『第1種』の記載があれば、介助の同伴者も割引が適応されます。

障害の等級とは別で、『旅客運賃減額』というところに、1種2種の記載があります。

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私は2種なので、本人のみの割引ですが、実家に帰る際などは利用しています。

(乗車券のみで、新幹線や有料特急などは通常料金です)

長距離バスや夜行バスも半額なので、体調が悪くならなければお安く旅行もできますね。

その他タクシー飛行機なども割引が適応されます。

 

高速道路の利用も割引がありますが、こちらは本人が運転で、事前の登録も必要です。

私は運転できずパートナーの車なので、割引は受けられません。

 

障害者手帳は『身体障害者福祉法』に基づいて作られています。

身体障害者自立し、社会経済活動の参加ができるように受けられるサービスです。

『自分が障害者であることを世間に知られる…』

なんてネガティブにならず、どんどんでかけましょう!

割引が申し訳ないとも考えちゃいますよね?

けれど、割引を受けたとしても、交通費なり、食事(おやつ)なり、ついでの買い物だったり…なにかしらの経済参加はするはずです。

出かけることでリハビリにもなりますよ。

 

 ほかにも公共施設などでも割引がたくさんあります。

駐車場も一部ですが割引があります。

私は岡山に引っ越してきて障害者手帳を申請しました。

岡山も手帳ももうすぐ1年です。

まだ自分で行ける範囲は狭いですが、手帳も活用しながら行動範囲を広げていきたいと思っています。

今回の記事では活用の一部ですが、これからも活用したら記事にしていきますね。

これを参考に、手帳を持って出かけていただけると幸いです。