まものす

看護師で難病発症。身体障害者手帳(3級)もらっちゃいました。医療従事者と患者の立場、両方から視点です。西洋ハーブとタイハーブ、和草ハーブなどの民間療法的なことも取り入れつつ、おもしろ人生を満喫中で~す!

【入浴剤】その日の身体の状態によって選びたい分類7種類。状態というか、気分で変えたい!

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効果的なお風呂の入り方の次は、入浴剤のお話です。

入浴そのもので得られる効果に入浴剤プラスすることで、より良い入浴タイムを!

 

入浴剤は成分によって、主に次の7つの種類に分類されます。

①無機塩類系

炭酸ガス

③清涼系(クール系)

④スキンケア系

⑤生薬系

酵素

⑦アロマ系

 

無機塩類系入浴剤

聞きなれない難しい言葉ですが、一般的な粉の入浴剤です。

温泉入浴剤といえばわかりやすいですね!

温泉成分の硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、塩化ナトリウムなどが主成分になっているものが多いです。

 

皮膚のたんぱく質(アミノ酸)と結合して、皮膚の修復作用があります。

あせもひびあかぎれ…などの効果が書かれているのはこのためです。

また、皮膚の表面温度をあげる効果もあり、何も入れないときよりも保温効果が持続します。

 

炭酸ガス系入浴剤

炭酸水素ナトリウムなどの炭酸塩とクエン酸などの有機酸類を合わせることにより炭酸ガスを発生させます。

主に固形や大き目の顆粒です。

楽しいバスボムです!

 

お湯に溶けた炭酸ガス皮膚から吸収されやすく、直接筋肉の血管にも働きかけます。

筋肉痛肩こり腰痛など疲れや痛みが和らぎます。

皮膚から吸収された炭酸ガスは、血管の中を通って肺から呼吸へと排出されます。

この時に血管の中を通るので、全身の血流が促進されやすいんです。

保温の効果も高いので、寒い冬や、夏はクーラーで冷えた体を温めるのにいいですよ。

 

炭酸ガスのシュワーっと出る泡に当たらないと効果がない!と思われている方も多いようですが、それは間違いです。

水との化学反応で泡が出ますが、お湯に溶けだすので、あの泡に当たらなくてもちゃんと効果があります。

腰が痛いから腰に泡を…という気持ちもわかりますが、直接あてても効果は変わりません。

 

清涼系(クール系)入浴剤

炭酸水素ナトリウム(重曹)と、メントール、ペパーミントなどが入っています。

炭酸水素ナトリウムの清浄効果と、メントールなどの清涼感で、さっぱりと涼しく入浴できます。

お風呂から上がっても清涼感が持続するので、汗ばむ夏などに好まれます。

 

メントール系にも血流促進の効果がありますが、スーッとした成分が皮膚の表面に付着して、暑さを和らげてくれます。

 

スキンケア系入浴剤

スクワランオイル、ホホバオイル、セラミド、米胚芽油、植物エキスなどの保湿成分が入っています。

 

実は、入浴中はお湯にお肌の油分がとられ、入浴後は肌から水分が蒸発していき、肌がかさつきやすくなります。

入浴後にすぐにスキンケアをおこなったほうがいいのは、この肌の乾燥を防ぐためです。

この入浴剤は、入浴中に保湿成分がお肌に吸着浸透し、お風呂に入りながらスキンケアができるんです!

また、入浴で血流が良くなっているので、皮膚の表面だけでなく皮膚の内側にまで浸透しやすくなります。

 

生薬系入浴剤

これは、薬用植物由来の生薬が入っているもの、または、生薬そのものの入浴剤です。

ショウガ(生薬名はショウキョウといいます)、トウキ、カミツレ、チンピ、ヨモギ、トウガラシなどです。

生薬は昔から漢方薬として現在もつかわれるもので、効果は生薬の種類によって違います。

入浴剤に使われるものは、血流促進され、温熱効果が高いものが多いです。

香りも独特なものが多いですが、飲む漢方と違って、直接体内に入れるわけではないので、安心して使えますね。

 

この芳香も効果的なんです。

香りを嗅ぐことで自律神経系に作用して得られるリラックスは、脳波にもあらわれます。(芳香療法)

生薬系でも、香りがいいなと思うものがあれば、ぜひ取り入れてほしい入浴剤です。

(嫌いな香りはストレスにもなるので、効果を期待してまで無理なものを選ばないようにしてください)

 

酵素系入浴剤

たんぱく質分解酵素、パパインが代表的です。

実は酵素は、胃薬、消化剤洗剤などにも使われます。

たんぱく質や脂肪、デンプンなどを分解して、消化を助けたり、洗浄力をあげる効果があります。

洗顔料にも使われるほど優しいですが、洗浄力はあります。

入浴剤に使われるのは、皮膚に負担をかけずに皮膚の表面の洗浄を助けるためです。

 

アロマ系入浴剤

アロマオイル、エッシェンシャルオイル配合の入浴剤です。

好きな香りのアロマオイルを数滴お風呂に入れるだけで、とてもいい香りにつつまれます。

先ほどの生薬系でも書きましたが、香りの刺激はに作用します。

これは、生薬だけでなく、アロマオイルでも同じ効果があります。

 

アロマオイルも種類が多く、それによって得られる効果も違ってきます。

抗菌作用抗炎症作用があるものが多く、中には呼吸器系(咳や鼻づまりなど)に効果があるものもあります。

数滴で効果が得られるのですから、その日の気分によって使いやすいですね。

 

そのほか、バスソルトバスペタル、外国のお風呂のような泡ぶろ、ぷつぷつとした小さな気泡につつまれる水素入浴剤

いろんなものがあるので、自分が気に入ったものを使いたいですね。

 

私は最近は自作米ぬか入浴剤です!

米ぬかをメインに、ビワの葉タラチンピ(自分が食べたみかんの皮を乾燥させたもの…)をパックして入れてます。

そこに気分によってアロマオイルも足して入れることもあります。

米ぬかは、洗浄力もありながら、お肌はつるつる、髪もツヤツヤです!

自家精米してる方は、ぜひ入浴剤としてお風呂に入れてみてください。

 

さぁ、今日も10分入浴してきま~す♪